こんにちは。よしです。
今回はベースを弾きながら
コーラスをやってみよう!
というお話です。
「いや、自分はベースの技術もまだまだなのに、
歌いながらだともっと質が落ちちゃいそうだから
無理。」
って思ったそこのあなた!
ここまでブログを読み進めて
くれたあなたは、
少なくともこのブログで教えたことを
やっていない人とは
それだけ差がついているはずです。
その質をなるべく落とさずに出来る方法も
今回お伝えするので安心して下さい!
そしてコーラスをした方が
役割が増えている分、
それだけ周りから凄いって
言われる可能性が上がります。
これは僕の体感ですが、
逆にコーラスしていないベーシストが、
コーラスしてるベーシストほど周りから凄いと
思われようと思うとよっぽどの技量が
必要だと思います。
そこまでベースの技量だけで魅せる
自信がなければ尚更トライしてみる価値ありです!
(本場間近で時間がかけられないって場合は
無理してやることはないです!)
そのコツはこの3つです。
①まずはベースとコーラス1個ずつで練習
まずは両方とも1個ずつなら出来る状態まで持っていきましょう。
ここはとにかく練習あるのみです!
ちなみに耳コピの記事で紹介した
「ハヤえもん」というアプリには
「ボーカルキャンセル」という機能があり、
これをかけることでコーラスのパートが
聴き取りやすくなります。
ただ、これを使っても
聴き取れない曲も結構あります。
その場合は、自力で考えなければなりません。
これについては次回の記事で詳しく説明します。
②コーラスに合わせてベースを弾くイメージ
「ベースの方が土台なんだからベースに合わせるんじゃないの!?」と思ったかもしれません。
これは個人差がある可能性もあるので
両方やってみて
やりやすい方でというのが一番ですが、
以前の記事で
足や手よりも口の筋肉の方が発達している
とお伝えしました。
歌のリズムの方が
しっかりしていることが多いです。
曲によっては
コーラスに合わせる意識に
変えるだけで
結構やりやすくなるはずです!
③録音しておいて、勢いでやってみる
演奏している最中は、
今、うまく出来てるかどうか
分かりづらいものです。
だから、合ってるかどうかを確かめるのは
録音を聴く時だけで良いです。
やる時は、とにかく「今のが合っているんだ!」
という気持ちで迷わずやり切って下さい!
そしてこの場合の"録音"のポイントは2つです。
・スマホの普通の録音で、
声とベースの生音を
録音するだけでいい
・録音する範囲は短く
(ワンコーラス通しとかじゃなく、
Aメロだけとかサビだけとか)
録音は客観的に聴いて
どこがどうダメだったかを確かめたら、
次はそこを意識して練習して
また録音していきます。
そうやって練習を繰り返して
ライブ本場前までに、
演奏中でも合っている確信が
持てるようになるのが理想ですね。
万が一、そうなれる前に本場を迎えたら、
さっき言ったように
とにかく「今のが合っているんだ!」
という気持ちで迷わずやり切って下さい!
まずは
ベースとコーラスを別々になら
出来るようにしましょう。
コーラスの耳コピは「ハヤえもん」の
「ボーカルキャンセル」を試して、
ダメなら次の記事を頼って下さい。
ではまた次回!