こんにちは。よしです!
今回の記事は前回とセットになっているので
まだ見ていなければ是非チェックして下さい。
この記事を読んでもらえば
コーラスの耳コピがしづらい曲でも
コーラスが出来るようになります!
それだけでなく、
コーラスが存在しない曲にも
あなたの感性でコーラスを
付けられるようになれます!
たとえアプリで聴き取れたとしても、
これを知らないままやり続けると
格好いいコーラスは出来ません。
これは僕が音楽経験の中で身に着けた、
コーラスの耳コピが
しやすくなるポイントです!
ポイントは大きく分けるとこの3つです!
1つずつ説明していきますね。
①原曲と全く同じである必要はない
まずはここです。
そう。
コーラスの耳コピが出来ない曲は沢山ありますが、
良いハモりにはある程度の法則があります。
まずはその法則に従ってみて、
たまにずらして
という風にコーラスを自分で
組み立てることが出来ます。
それを原曲と聴き比べながら
近付けていけば良いのです。
たとえ原曲と違ってても
その法則に則っていれば
少なくとも悪いハモり
にはならないはずです。
むしろ聴こえづらいのに
完全再現にこだわろうとすると、
時間も労力もかかって大変です。
やめましょう。
そうしていくうちに、コーラスのない所にも
「あ、ここにコーラスあった方が良いかも」
って感じることがあるかもしれません。
そんな時は自分で作ってみて
周りを驚かせてやりましょう!笑
②上でハモっているのか下でハモっているのかを判定する
メインと比べて高いか、低いかってことです。
何となくの区別はつくはずです。
細かいことは考えずにまずは上か下かを決めましょう。
①の考え方も踏まえると、
原曲は上でハモっているけど、
高くて歌えないなら、
下のハモりを自分で作って
しまえばいいのです。
③上下3度か5度を基準に鍵盤アプリ等で判定する
コーラスの基本は3度上or下です。
ただこの"〜度"で数えるには、
曲のキーが分かってないといけなかったり
複雑なので
とりあえずコーラスの基準にすべきは
半音3つor4つ分と覚えて下さい。
そして和音を確かめるのに
最適な楽器は鍵盤です。
スマホアプリの鍵盤だと手軽に出来るので
おすすめです。
コーラスを付けたい部分の
最初の1音と良いハーモニーになる鍵盤を
半音3or4つ前後で探します。
例えばこの画像だとC4がメインで、
その3つ下のA3をコーラスにしようとしています。
見つけたら、そこからメインメロディを
なぞるようにハモりも動かして
いきましょう。
ちなみに、メインメロディは上下に動いていても、コーラスは同じ音のままという
パターンもよくあるので、
動くパターンと
動かないパターン
両方試してみましょう。
ちなみに3度で良いハーモニーを見つけたけど、
自分の声域的に出ないという場合は、
そこからオクターブを上げるor下げる
と良いと思います。
例えばRADWIMPSの
サビではメインに対して3度上の
下オクターブでコーラスしています。
これはメインボーカルが女性、
コーラスが男性という構成だから納得ですね。
まずは
上ハモか下ハモか判定、
または決めるところから
やってみましょう!
それではまた!