こんにちは。よしです。
今回はベースの音作りについて
お話しようとおもいます。
ベースの音作りって悩みどころですよね。
思い通りの音をライブで
鳴らせないと悔しいですよね。
僕もバンドでスタジオで合わせる時や
ライブの時に思ったような音に
出来なくてしょっちゅう困ってました。
そうしているうちに、
そもそも自分はどういう音を
目指しているのかを
見失って迷ってしまったりもしました。
そんな状況を打開できたのは
とある2つのことを意識した時でした
今回はその2つのことを紹介します!
①どういう音を目指すか定めて
目標としている音をよく聴く
②「左右の手によるコントロール」「ベース本体やエフェクター、アンプ等の音色」「EQによる調整」の3要素に分けて考える
1つずつ説明しますね。
①自分の好きなベースの音をよく聴いて目指すべき音色を定める
このブログでは度々出てきますが、
音作りを考える際にも
まずはよく聴くことが大事ですね。
そして目指す音ですが、自分の頭の中で
「何となくこういう音出したい」
程度ではダメです!
有名なベーシストみたいな音でも
とある1曲のベースの音でもいいので、
確実に「この音を目指す」という
モデルを一回決めましょう。
「それよりも自分のオリジナルの音がいい」
と思いましたか?
そう思ったとしても安心して下さい。
モデルを目指したとしても
それと全く同じ音にはならないでしょう。
それは後で紹介するように
音を決める要素は色々とあり過ぎるからです。
最初に決めた目標に近づけようと試行錯誤する中で
いずれ自然と"あなたの音"が
見つかってくるでしょう。
いずれにせよ最初は音作りで迷わないために
モデルを1つ定めることが必須です。
必ず1つ決めてから次に進んで下さい!
②「左右の手によるコントロール」「ベース本体やエフェクター、アンプ等の音色」「EQによる調整」の3要素に分けて考える
ベースの音を決める要素は本当に
色々とあるので迷ってしまいます。
しかし大きく以下の3つに分けて
考えることが出来ます。
・左右の手によるコントロール
・ベース本体やエフェクター、
アンプ等の音色
・EQによる調整
細かく言えばもっと沢山分けられますが、
迷った状況を打開するには
シンプルに考えて
整理することが大事です。
3要素それぞれについて説明は次回以降
しようと思いますが、
例えば、
好きなベーシストの分析をする時とかにも
この3つに分けてみると良いと思います!
まずは①の通り、
自分の好きなベースの音を
よく聴いて目指す音色を
定めていきましょう!
それではまた!