【限定公開】1日15分の練習で見違えるように上達して周りから頼られるベーシストになれる方法

 

「ベースが上達しない...」

 

「現役のうちに活躍したい」

 

「時間がないのに...」

 

「何をしたらいいか分からない」

 

「同じ部のあの人とレベルの差を感じて悔しい」

 

 

そんなあなたの

悩みを解決できる方法がここにあります!

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このブログを見て下さった

あなたのために

今だけ限定の特別なプレゼントを

無料でお届けしたいと思います!

 

 

今から

 

ベースが思うように上達せず

悩んでいるあなたが

1日15分の練習で

見違えるように上達して

周りから頼られる

ベーシストになれる方法

 

を特別公開します。

 

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 はじめまして!よしです!

 

僕は高校の軽音部でベースを始め、

大学入学後もバンドや演奏動画などで

ベースをやっています。

 

 

今でこそ周りからも評価されるようになりましたが

 

ベースを始めて1~2年経った頃は

ある程度弾けるようにはなったものの

 

その先がどうしても思うように上達せず

伸び悩んでいました。

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・毎回ライブで納得のいくプレーが出来ない

 

・大会の選考会で選ばれない

 

・周りから褒められない

 

・同級生との実力の差を感じる

 

 

そんな悩みの日々

 

「現役のうちにもっと活躍して楽しみたいのに...」

 

 

そんな悔しさ焦り

気持ちでいっぱいでした。

 

「部活引退まで

このままじゃ嫌だ!」

 

「もっと練習して

上手くならなきゃ!」 

 

と思い、練習方法を探すことにしました。

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しかし、そう簡単に

うまくはいきませんでした。

 

 

 

何となく基礎練習ってした方がいいな

という認識を持っていましたが

実際はライブでやる曲の

練習しかやれていませんでした。

 

 

そこで、いい練習方法はないかと

ネットで調べてみたり 

教則本を買って探してみたりしましたが

どれも続きませんでした。

 

なぜなら、どれもやることが沢山書いてあり

 

どのメニューを

どんなペースでやればいいのか

全然分からなかったからです。

 

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そもそもライブでやる曲の練習と

勉強したりというだけで手一杯なくらい

 

当時高校生だった僕には

時間も足りませんでした。

 

 

結局それまでと同じように

ライブも選考会も上手くいかず

 

 

もうどうしたらいいか

分からなくなりました。


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そんな日々が続いたある時、

状況が変わる出来事がありました。

 

 

ライブハウスで対バンしたベーシストと

話す機会があった時のことです。

 

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そのベーシストは

プレイも音色も良くて

かなり格好いいと感じました。

 

 

そのベーシストと話した時に

どんな機材を使っているのか聞くと、

 

驚いたことに

3万円程度の安いベースでした。

 

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衝撃でした。

 

 

僕はそれまで、

ある程度良い機材を使った方が

いいと考えていました。

 

もちろんある程度高価で

良いベースの方が

弾きやすさもあるので

基本的には良いでしょう。

 

しかし、

 

後々知ることになりますが

演奏は機材以上に音に影響する

ということを体感した瞬間でした。

 

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さらにその流れで

「練習方法が定まらなくて困っている」と

何となく話したら

 

「いい練習方法あるよ」と教えてくれました。

 

それは、毎日最低限15分の練習だけ

でもやれば上達できるというものでした。

 

 

色々試して続かなかった後でしたし

最初は少し半信半疑気味で

「本当に15分で上達なんて

出来るのか?」と思ってました。

 

 

しかし実際にやってみると、

 

これまで見てきた本やサイトよりも

やるべきことがまとまって

とてもやりやすく、

 

気づけば

1ヶ月近く

やめずに続けられていました。

 

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また、ちょうどその頃にやったライブで

観てくれた人から

褒めてもらえるようになりました。

 

 一緒に演奏するバンドメンバーからも

上手くなったと言ってもらえました。

 

とても嬉しかったですし、

「これなら僕でも上手くいくんじゃないか」

という期待が沸いてきました。

 

 

これまで、やりたくても難しくて

手が出せないと思っていた曲も

少しずつ思ったように

プレイできるようになりました。

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自分の思い通りに

ベースを鳴らせるようになり

凄く楽しい

と思えるようにもなりました。

 

 

この快感はこの練習方法に出会わずに

何となくの練習を続けているだけでは

得られなかったものです。

 

 

その方法をまとめたものを

テキストにしてあなたにプレゼントします!

 

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このプレゼントを手に入れたら

 

 

・練習方法に悩んで

結局何も出来ない日は

なくなります。

 

・1日15分の練習で上達出来るので

忙しくても続けられます。

 

・存在感のあるプレイで

周りが憧れるベーシストに

なれます。

 

・思い通りの音を鳴らせる

ベーシストになれます。

 

・実力が底上げされて

難しくて弾けなさそうと

思っていた曲も

弾けるようになります。

 

 

ベースは他の楽器と比べても初心者の

最低限の部分はできるようになりやすいです。

 

 

しかし、その後しっかり上達したいという段階で

伸び悩んで立ち止まってしまいやすいものです。

 

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このブログを読んでいるあなたも同じ段階で進めず

悩んでいるのではないでしょうか。

 

 

僕は自分の経験を通して

 

以前の僕と同じように

ベースが上達せず

悩んでいる人を救いたい。

 

 

せっかくベースをやるなら

ベースを思い通りに操って

楽しんでもらいたい。

 

そう思い、

僕が知って変わることができたノウハウを

テキストにまとめて

プレゼントすることにしました!

 

 

プレゼントを受け取るには

こちらからLINEの

友だち追加するだけ!

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僕以外から連絡が来ることは一切ないので

安心してください。

 

もちろん悪用も絶対にしません。 

 

もし途中で怪しいと思ったり

メッセージが来るのが嫌だと思ったら

その場でブロックしてください。

 

 

ブロックすれば

僕からあなたへ連絡を送ることは

出来なくなります。

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ここまで読んでくれたあなたは

「なんで無料なの?」

と思ったかもしれません。

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それは、あなたにこのテキストを

使ってもらうことが

僕のコンテンツをより良くする

助けになるからです。

 

テキストを受け取った後は

それ実践してもらう中で

分からなかった所や、困ったことがあれば

 

このLINE上で個別に相談に乗り

解決へのサポートを

していきます。

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このサポートをしていく中で

テキストを利用した時に

どんな所で困るのか等を検証します。

 

そしてそれらの検証をもとに

今後改定を重ねていき

より良いコンテンツに

していきたいと考えています。

 

改定が出来次第このコンテンツは

有料で販売する予定もあります。

 

 

なので無料の今のうちに

是非受け取ってください!

 

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そして、先述したように

LINE上でのサポートしていきますが、

やるからにはしっかりと

全力でサポートしたいと思っています。

 

そうなると、僕がしっかりサポートを

提供できる量にも限界があるため

先着30名様限定とさせて頂きます。

 

 

今すぐこちらからプレゼントを受け取って

あなたの理想のベーシストへの

第一歩を踏み出しましょう!

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

これであなたも出来る!コーラスの耳コピ

こんにちは。よしです!

 

今回の記事は前回とセットになっているので

まだ見ていなければ是非チェックして下さい。

 

yoshi-serkl.hatenablog.com

 

 

この記事を読んでもらえば

コーラスの耳コピがしづらい曲でも

コーラスが出来るようになります!

 

それだけでなく、

コーラスが存在しない曲にも

あなたの感性でコーラスを

付けられるようになれます!

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たとえアプリで聴き取れたとしても、

これを知らないままやり続けると

格好いいコーラスは出来ません。

 

これは僕が音楽経験の中で身に着けた、

コーラスの耳コピ

しやすくなるポイントです!

 

ポイントは大きく分けるとこの3つです!

 

 

1つずつ説明していきますね。

 

①原曲と全く同じである要はない

まずはここです。
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そう。

コーラスの耳コピが出来ない曲は沢山ありますが、

良いハモりにはある程度の法則があります。

 

まずはその法則に従ってみて、

たまにずらして

という風にコーラスを自分で

組み立てることが出来ます。

 

それを原曲と聴き比べながら

近付けていけば良いのです。

 

たとえ原曲と違ってても

その法則に則っていれば

少なくとも悪いハモり

にはならないはずです。

 

むしろ聴こえづらいのに

完全再現にこだわろうとすると、

時間も労力もかかって大変です。

 

やめましょう。

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そうしていくうちに、コーラスのない所にも

「あ、ここにコーラスあった方が良いかも」

って感じることがあるかもしれません。

 

そんな時は自分で作ってみて

周りを驚かせてやりましょう!笑

 

②上でハモっているのか下でハモっているのかを判定する

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メインと比べて高いか、低いかってことです。

 

何となくの区別はつくはずです。

 

細かいことは考えずにまずは上か下かを決めましょう。

 

①の考え方も踏まえると、

 

原曲は上でハモっているけど、

高くて歌えないなら、

下のハモりを自分で作って

しまえばいいのです。

 

③上下3度か5度を基準に鍵盤アプリ等で判定するf:id:yoshi_serkl:20210124233459j:image

コーラスの基本は3度上or下です。

 

ただこの"〜度"で数えるには、

曲のキーが分かってないといけなかったり

複雑なので

 

とりあえずコーラスの基準にすべきは

半音3つor4つ分と覚えて下さい。

 

 

そして和音を確かめるのに

最適な楽器は鍵盤です。

 

スマホアプリの鍵盤だと手軽に出来るので

おすすめです。

 

コーラスを付けたい部分の

最初の1音と良いハーモニーになる鍵盤を

半音3or4つ前後で探します。

 

例えばこの画像だとC4がメインで、

その3つ下のA3をコーラスにしようとしています。f:id:yoshi_serkl:20210124233444j:image

 

見つけたら、そこからメインメロディを

なぞるようにハモりも動かして

いきましょう。

 

ちなみに、メインメロディは上下に動いていても、コーラスは同じ音のままという

パターンもよくあるので、

 

動くパターンと

動かないパターン

 

両方試してみましょう。

 

 

ちなみに3度で良いハーモニーを見つけたけど、

自分の声域的に出ないという場合は、

そこからオクターブを上げるor下げる

と良いと思います。

 

例えばRADWIMPS

「グランドエスケープ feat. 三浦透子」という曲の

サビではメインに対して3度上の

下オクターブでコーラスしています。
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これはメインボーカルが女性、

コーラスが男性という構成だから納得ですね。 

 

まずは

上ハモか下ハモか判定、

または決めるところから

やってみましょう! 

 

それではまた!

注目度アップ!コーラスしてみよう!

こんにちは。よしです。

 

今回はベースを弾きながら

コーラスをやってみよう!

というお話です。

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「いや、自分はベースの技術もまだまだなのに、

歌いながらだともっと質が落ちちゃいそうだから

無理。」

 

って思ったそこのあなた!

 

ここまでブログを読み進めて

くれたあなたは、

 

少なくともこのブログで教えたことを

やっていない人とは

それだけ差がついているはずです。

 

 

その質をなるべく落とさずに出来る方法

今回お伝えするので安心して下さい!

 

 

そしてコーラスをした方が

役割が増えている分、

それだけ周りから凄いって

言われる可能性が上がります。

 

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これは僕の体感ですが、

 

逆にコーラスしていないベーシストが、

コーラスしてるベーシストほど周りから凄いと

思われようと思うとよっぽどの技量が

必要だと思います。

 

 

そこまでベースの技量だけで魅せる

自信がなければ尚更トライしてみる価値ありです!

 

(本場間近で時間がかけられないって場合は

無理してやることはないです!)

 

そのコツはこの3つです。

 

 

①まずはベースとコーラス1個ずつで練習

 

まずは両方とも1個ずつなら出来る状態まで持っていきましょう。

 

ここはとにかく練習あるのみです!

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ちなみに耳コピの記事で紹介した

「ハヤえもん」というアプリには

「ボーカルキャンセル」という機能があり、

これをかけることでコーラスのパートが

聴き取りやすくなります。

 

 

ただ、これを使っても

聴き取れない曲も結構あります。

 

その場合は、自力で考えなければなりません。

 

これについては次回の記事で詳しく説明します。

 

yoshi-serkl.hatenablog.com

 

 

 

②コーラスに合わせてベースを弾くイメージ

 

「ベースの方が土台なんだからベースに合わせるんじゃないの!?」と思ったかもしれません。

 

これは個人差がある可能性もあるので

両方やってみて

やりやすい方でというのが一番ですが、

 

以前の記事で

足や手よりも口の筋肉の方が発達している

とお伝えしました。

 

yoshi-serkl.hatenablog.com

 

 

歌のリズムの方が

しっかりしていることが多いです。

 

曲によっては

コーラスに合わせる意識に

変えるだけで

結構やりやすくなるはずです!

 

 

③録音しておいて、勢いでやってみる

 

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演奏している最中は、

今、うまく出来てるかどうか

分かりづらいものです。

 

だから、合ってるかどうかを確かめるのは

録音を聴く時だけで良いです。

 

やる時は、とにかく「今のが合っているんだ!」

という気持ちで迷わずやり切って下さい!

 

そしてこの場合の"録音"のポイントは2つです。

 

スマホの普通の録音で、

声とベースの生音を

録音するだけでいい

 

・録音する範囲は短く

(ワンコーラス通しとかじゃなく、

Aメロだけとかサビだけとか)

 

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録音は客観的に聴いて

どこがどうダメだったかを確かめたら、

次はそこを意識して練習して

また録音していきます。

 

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そうやって練習を繰り返して

ライブ本場前までに、

演奏中でも合っている確信が

持てるようになるのが理想ですね。

 

 

万が一、そうなれる前に本場を迎えたら、

さっき言ったように

とにかく「今のが合っているんだ!」

という気持ちで迷わずやり切って下さい!

 

 

まずは

ベースとコーラスを別々になら

出来るようにしましょう。

 

コーラスの耳コピは「ハヤえもん」の

「ボーカルキャンセル」を試して、

ダメなら次の記事を頼って下さい。

 

 

ではまた次回!

楽器や機材選びだけじゃない!音作りの大事なポイント

こんにちは。よしです。

 

前回はベースの音作りで迷ったときにすべきことを紹介しました。

 

yoshi-serkl.hatenablog.com

 

目標にする音は決まりましたか?

 

そもそも音作りと言うと、

ベース本体や機材を揃えたり

ということの方が

イメージしやすいかもしれません。

 

もちろん目標にした音色に近づくためには

ベース本体など機材を集めることも必要でしょう。

 

しかし、そこだけを求めていくことは

音作りの本質を見失っている

と言えます。

 

 

前回、まずは自分の出したい音を

決めることが大事だとお伝えしました。

 

そして最終的に音色は

自分の手が生み出すものです。

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例えば、高級な機材を使っていても

音色のイメージ通りの

ピッキングが出来ていなければ、

鳴らしたい音色にはならないでしょう。

 

ベースの音色はグルーヴにも影響するので

 

狙い通りの音が

鳴らせないベーシストは

格好良いプレイも出来ません。

 

 

そう。

音作りに大事なのは、

 

音色のイメージを

持っていることと、

 

それを実現化できる経験、

スキルなんです。

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これができていれば、

使う機材を変えたとしても

狙い通りの音にすることが出来ます。

 

狙い通りの音を出せるベーシストは

周りの目を引くことができ、

音色面でバンドを引っ張って

いくことが出来ます。

 

 

それでは、音作りで大事なポイントを

お伝えしていきます。

 

1ずつ詳しく説明していきます!

 

①低音への認識と使う弦による違い

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まず、音色の話をする時は、

「細い音」↔「太い音」

「軽い音」↔「重い音」

「固い音」↔「柔らかい音」

「シャープな音」↔「もわっとした音」

という表現が使われます。

 

 

音作りを考えるには、

これらの表現の言葉と実際の音が

頭の中で結びついている必要があります。

 

これが具体的に分かりやすい方法は、

各弦による音色の違いを

実感することです。

 

たとえば、次の4つのポジションを

(ヘッドホンアンプ等)アンプの音で

弾いてみて下さい

 

「1弦2フレット」

「2弦7フレット」

「3弦12フレット」

「4弦17フレット」

 

この4つはすべて

"同じオクターブのAの音"が鳴ります。

 

しかし、この4つを聴き比べた時

音階」は同じでも「音色」が違うことが

分かると思います。

 

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1弦側、細い弦になるほど、

「細い音」

「軽い音」

「固い音」

「シャープな音」

 

4弦側、太い弦になるほど、

「太い音」

「重い音」

「柔らかい音」

「もわっとした音」

 

という風になっていきます。

 

この違いを利用して

同じ音階でもポジションの違いで

曲に応じて適した音色に出来ます。

 

 

例えば、16分音符(休符)が多かったり

速くて細かいフレーズだったら

太い側の弦より細い弦側を使う方が

適した音色でしょう。

 

重いダンベルを素早く振り回すのは

無理なように、

ベースの音も、太い側の弦の重い音は

素早く動かすには不向きです。

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このように音の特性を分かっていれば

曲や周りの音に合った音作り

出来るようになります。

 

もちろん、フレーズの中で運指的に

動かしやすいポジションで弾くのを

優先すべきですが、

 

意識して変えられそうな所は変えてみると

良いでしょう。

 

 

②右手の奏法、ピッキング位置による違い

 

今度は右手ですね。

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さっきの音色の表現に従って言うと、

 

指弾きよりもピック弾きの方が

 

「細い音」

「軽い音」

「固い音」

「シャープな音」

 

側になり、

スラップだと更に

こちら寄りになる感じですね。

 

また、ピッキングの位置で言えば

ブリッジ側で弾く方が、

「細い音」

「軽い音」

「固い音」

「シャープな音」

 

ネック側で弾く方が、

「太い音」

「重い音」

「柔らかい音」

「もわっとした音」

になります。

 

これも①と同じ様に弾き比べて

実感してみて下さい。

 

 

③EQの使い方

 

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左右の手の話に加えてEQについても

少しお話します。

 

これまでお伝えしてきた「細い音」「太い音」の特性が分かっていれば分かりやすいでしょう。

 

EQを効果的使った音作りの方法を

お伝えします。

 

EQのつまみの数に関わらず

以下のステップに従ってやって下さい。

 

・まずはフラットな状態

=全てのつまみが真ん中くらいの

位置から初めて弾いてみる。

 

まずはフラットにする、

その環境下でのスタンダードな音を

知ることがまず必須です。

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・「太い音」などの低音成分が

多いと感じたら

低音側のつまみを下げる。

 

低音成分、高音成分という

言い方をしますが、

ベースの音色の鍵を握るのはやはり

低音の扱い方です。

 

低音成分の方が存在を

実感しやすいので

先に解決するのです。

 

低音成分は多過ぎるともわっとし過ぎて

音がぼやけてしまうので、

そうならないように下げていきます。

 

・「太い音」などの低音成分が

足りないと感じたら

"音量を上げてみてる"。

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低音成分音の迫力にも直結するので

ここで"音量を上げます"

 

なぜ音量を上げるのかというと、

 

まず音色的に余分な分下げたのに同じ所を

上げるのは意味ないですよね。

 

そして、実はそのまま音量を上げるだけで

音の迫力、音圧感は意外と稼げます。

  

・そこで「細い音」など高音成分

がうるさいと感じたら

高音側のつまみを下げる。

 

そして、音量を上げた所で過剰に聴こえた

高音成分を削れば良いわけです。

 

 

まずは左手のポジションや、

右手のピッキング位置など色々試して

音色の違いを実感してみましょう!

 

 

それではまた次回!

ベースの音作りに迷ったらまずやるべきこと!

こんにちは。よしです。

 

今回はベースの音作りについて

お話しようとおもいます。

 

 

ベースの音作りって悩みどころですよね。

 

 

思い通りの音をライブで

鳴らせない悔しいですよね。


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僕もバンドでスタジオで合わせる時や

ライブの時に思ったような音に

出来なくてしょっちゅう困ってました。

 

 

そうしているうちに、

そもそも自分はどういう音を

目指しているのかを

見失って迷ってしまったりもしました。


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そんな状況を打開できたのは

とある2つのことを意識した時でした

 

今回はその2つのことを紹介します!

 

①どういう音を目指すか定めて

目標としている音をよく聴く

 

②「左右の手によるコントロール」「ベース本体やエフェクター、アンプ等の音色」「EQによる調整」の3要素に分けて考える

 

 

1つずつ説明しますね。

 

 

①自分の好きなベースの音をよく聴いて目指すべき音色を定める

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このブログでは度々出てきますが、

音作りを考える際にも

まずはよく聴くことが大事ですね。

 

 

そして目指す音ですが、自分の頭の中で

「何となくこういう音出したい」

程度ではダメです!


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有名なベーシストみたいな音でも

とある1曲のベースの音でもいいので、

 

 

確実に「この音を目指す」という

モデルを一回決めましょう。

 

 

「それよりも自分のオリジナルの音がいい」

と思いましたか?

 

そう思ったとしても安心して下さい。

 

モデルを目指したとしても

それと全く同じ音にはならないでしょう。

 

それは後で紹介するように

音を決める要素は色々とあり過ぎるからです。

 

 

最初に決めた目標に近づけようと試行錯誤する中で

いずれ自然と"あなたの音"

見つかってくるでしょう。


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いずれにせよ最初は音作りで迷わないために

モデルを1つ定めることが必須です。

 

必ず1つ決めてから次に進んで下さい!

 

 

 

②「左右の手によるコントロール「ベース本体やエフェクター、アンプ等の音色」「EQによる調整」の3要素に分けて考える

 

ベースの音を決める要素は本当に

色々とあるので迷ってしまいます。

 

しかし大きく以下の3つに分けて

考えることが出来ます。

 

・左右の手によるコントロール

 

・ベース本体やエフェクター

アンプ等の音色

 

・EQによる調整

 

 

細かく言えばもっと沢山分けられますが、

迷った状況を打開するには

シンプルに考えて

整理することが大事です。


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3要素それぞれについて説明は次回以降

しようと思いますが、

 

例えば、

好きなベーシストの分析をする時とかにも

この3つに分けてみると良いと思います!

 

 

まずは①の通り、

自分の好きなベースの音を

よく聴いて目指す音色を

定めていきましょう!

 

 

それではまた!

耳コピのすすめ!簡単に耳コピできる方法!

こんにちは。よしです。

 

前回までお伝えしてきた「良いリズム感」とは

時計のような正確さ、ジャストのタイミングで演奏

出来るようになることを趣旨としたお話でした。

 

yoshi-serkl.hatenablog.com

 

yoshi-serkl.hatenablog.com

 

 

しかし、優れたベーシストには

その「正確さ」に加えて

「グルーヴ感」というのも求められます。

 

 

グルーヴ感を

身に着ける方法の1つは

耳コピすることです!

 

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たとえば英語を学ぶ時

ネイティブの言い方を聴いて

そのまま真似る練習をすることで

 

発音がよくなるだけでなく 

 

ネイティブの人が話すことを

聴き取りやすくもなります。

 

 

これは聴いてその通りに真似ることで

その言語のニュアンスなどの

様々な要素が身につくからです。

 

 

音楽もこれと同じです。

 

 

世に出ている音楽の

プロの演奏をよく聴いて

それと同じように弾こうと

してみること。

 

これが良いグルーヴ感を

身につける近道です!

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フレーズを知るだけなら譜面や誰かの演奏動画を見ることでも出来ます。

 

しかしグルーヴ感ノリだったりニュアンスだったり様々な要素が含まれるので

原曲を耳コピするのが一番望ましいです。

 

 

しかし他の手段と比べると、

普通に耳コピをしようとすると

簡単ではありません。

 

曲によっては全然ベースのフレーズが

聴き取れないこともありますよね。

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しかし、そんな耳コピ

一気に簡単になる方法があります!

 

 

それは、アプリで

「オクターブを上げて聴くこと」

です!

 

 

スマホアプリには音源のテンポを変えたり、

音程を変えたりできるものがあります!

 

まずはそういったアプリを

インストールしましょう。

 

AndroidでもiOSでも利用可能な

「ハヤえもん」というアプリが

おすすめです!

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Play Store (Android)

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.edolfzoku.hayaemon2

 

App Store (iOS)

https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%81%88%E3%82%82%E3%82%93-%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A4%E3%83%BC/id717639970

 

 

もちろん他のアプリでも

音程と速度が変えられるもので

あればOKです。

 

ここではハヤえもんを例に

使い方をお話していきます。

 



例えばハヤえもんの画面はこんな感じです。
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真ん中の黒い点を

上下で音の高さが変わり、

左右で曲の速さを変えられます。

 

また、左上の数字が書かれた四角をタップすると

画面下方に下の写真のようなものが出てきて

こちらでも数字を入力できます。

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音の高さ(音程)の数字は1で半音変わるので

#12.0にすると1オクターブ上に出来ます。

 

曲の速さ(速度)の数字は100%が元の速さで

それより下げればゆっくり聴くことができます。

 

オクターブ上にするだけでも

かなり聴き取りやすくなりますが、

 

速い曲の場合は速度の%を落として

ゆっくり聴くのも有効ですね。

 

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今回の趣旨からはそれますが、

この音程の数字を変えればカラオケと同じように

キーを上げたり下げたりして聴くこともできます。
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バンドでカバーする時、

キーを変えたいとなった場合は

#12+「そのキー」で

ベースの耳コピをすればOKです。

 

 

例えば原曲より半音2つ上げてカバーするなら

ベースの耳コピは#12+#2=#14ですね。
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早速、コピーしたいと思っていた曲で

試してみましょう!

 

フレーズ自体もそうですが、

"リズム"や"ニュアンス"にこそ

注目して聴いてみて下さい!

 

 

ちなみに、以前別の記事で紹介した

ベースとヘッドホンアンプとスマホを繋ぐ方法

も使えばますます快適に耳コピできるので

是非やってみて下さい!

 

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それではまた次回!

クリックに頼らない!?効率的なクリックの使い方

こんにちは。よしです。

 

前回はクリックを頼りに

"倍テンの感覚"をつかむための練習を

お伝えしました。

 

yoshi-serkl.hatenablog.com

 

 

そんな練習方法をお伝えしておいてなんですが、

 

実はクリックを効果的に使う方法は、

クリックに頼らない使い方をする

ことです。

 

 

「どういうことだ!?」と思ったかもしれません。

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具体的に言うと、

 

今まで全ての拍で鳴っていたクリック

2拍目と4拍目だけ鳴らすようにするとか

 

拍の裏でクリックを鳴らして

表は自分で弾くとかですね。

 

 

前回の練習で紹介した譜面は

全ての拍にクリックがありました。

 

これは例えるなら自転車の補助輪が

付いているような感じです。
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しかし、自転車を補助輪無しでも自分でバランスを取って乗ることが出来るようになるように、

 

ベーシストも最終的にはクリックに頼らず

自分でリズムを取らないと

いけません。

 

自転車で言う補助輪を外すことは、

2拍目、4拍目だけ鳴らす、裏拍で鳴らす

などのことです。

 

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当然、クリックを全く使わないという

意味ではありません。笑

 

クリックを頼り過ぎない。

依存しない。けど使う。

という感じですね

 

 

ちなみに、この理屈で言えば

前回の練習は結構クリックを頼っています。

 

しかし、あれはあれで

体に馴染ませているのといないのとでは

演奏の質に差が出来るので必要不可欠です。

 

前回の最後に、2週間は毎日続けてみましょう

と言いました。

 

2週間終わってから今回の方法に

シフトしてもいいですし、

同時並行でやってみても良いと思います!

 

 

さっそくやってみましょう。

 

メトロノームBPMを60にして、

このTAB譜④練習して下さい。f:id:yoshi_serkl:20210121180115j:image

※TAB譜の上がクリックの譜面。

×がクリックがなるタイミング(それ以外は休符)

 

弾くフレーズ自体は前回と同じですが

こうすれば2拍目、4拍目だけに

クリックという風に出来ます。

 

 

次にTAB譜⑤では

裏拍でクリックが鳴るように

します。

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こちらもBPM60からスタートしてみて下さい。

 

 

 

最初は少し難しいと思います。

 

まずは

確実に出来るBPM練習を続けて

10くらいずつ上げていく

と良いと思います。

 

 

 

例えば裏拍で取る練習は

BPM150まで出来たら良いと思います。

 

BPM180〜200辺りになるとかなり難しいですが、

10ずつ上げて地道に慣れていけば

行けると思います。

 

是非トライしてみて下さい!

 

 

それではまた次回!